特許
J-GLOBAL ID:200903033517762971

液体用噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-126435
公開番号(公開出願番号):特開2005-016515
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】噴射される液体がノズル部材や気体通路の壁面に付着しないようにすることで液体と気体との適正な混合比を確保できるようにした液体用噴射弁を提供するものである。【解決手段】ノズル空間22の出口縁34の近傍での区画壁28に対する接線と弁体12の中心軸A-Aとのなす角度が、弁体12における弁座18と接触する位置での外壁接線5と弁体12の中心軸A-Aとのなす角度よりも小さくする。これによって、ノズル空間22の出口縁34から外部に向けて噴射される液体は、弁体12の外壁接線5の方向より内側に向けて噴射されるので、液体が拡散することを防止して、気体通路の壁面への液体の付着を無くし、液体と気体との混合比が変動するという不具合を防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略円錐形の側面を有する弁体と、その弁体の側面が当接離間する弁座と、液体通路と、外部に開口すると共に前記液体通路と連絡可能なノズル空間と、そのノズル空間に対面する区画壁を備えたノズル部材とを有する液体用噴射弁において、前記ノズル空間の出口近傍での前記区画壁に対する接線と前記弁体の中心軸とのなす角度が、前記弁体における前記弁座と接触する位置での外壁接線と前記弁体の中心軸とのなす角度よりも小さくしたことを特徴とする液体用噴射弁。
IPC (4件):
F02M61/18 ,  F02M51/06 ,  F02M61/08 ,  F02M69/04
FI (9件):
F02M61/18 330A ,  F02M61/18 350C ,  F02M51/06 L ,  F02M61/08 D ,  F02M61/08 F ,  F02M61/08 G ,  F02M61/08 H ,  F02M69/04 G ,  F02M69/04 P
Fターム (12件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AB08 ,  3G066BA03 ,  3G066CC10 ,  3G066CC11 ,  3G066CC20 ,  3G066CC21 ,  3G066CC40 ,  3G066CC46 ,  3G066CC48 ,  3G066CE13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第2526627号公報(第2-3頁、第1-2図)

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