特許
J-GLOBAL ID:200903033518266498

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-012110
公開番号(公開出願番号):特開平8-289234
出願日: 1986年04月08日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【課題】 スクリーンの1次元性レンズ構造とスクリーンに投射された透過型ライトバルブの画素の干渉によって生じるモアレ縞の発生を防止する。【解決手段】 光源1からの光束は集光レンズ2により集光され、透過型ライトバルブ3で画像情報が与えられる。そして、結像レンズ4によりスクリーン5に画像を投射する。スクリーン5には、全体で凸レンズ作用をするフレネルレンズ面6が形成されている。また、フレネルレンズ面6の反対側の面には、1次元性レンズ構造として、レンチキュラーレンズ構造が縦方向に形成され、レンチキュラーレンズ面7を構成している。このレンチキュラーレンズ構造の横方向のピッチを投射画素ピッチの横方向のピッチの1/2以下とすれば、スクリーン上にモアレ縞が発生するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源からの光を変調する透過型ライトバルブからなる光変調手段と、前記光変調手段により変調された光を投射する投射光学手段とを有し、1次元性レンズ構造を有してなる光学系が全面に配置されるスクリーンに、前記投射光学手段によって画像を投射する投射型表示装置であって、前記透過型ライトバルブはマトリクス状に配置された画素を有し、前記スクリーンの縦方向に形成された前記1次元性レンズ構造のピッチを、前記スクリーンに投射された画素の横方向のピッチの1/2以下とすることを特徴とする投射型表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/74 ,  G03B 21/00
FI (2件):
H04N 5/74 B ,  G03B 21/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-093044

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