特許
J-GLOBAL ID:200903033522296270

摩擦結合装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127100
公開番号(公開出願番号):特開平7-047480
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 材料を摩擦結合する方法およびこの方法に使用する構成部品を開示する。【構成】 第二の構成部品(2)と摩擦結合を行なうための細長い第一の構成部品(1)であり、その結合は、これら2つの構成部品の間で相対的な熱発生運動を生ずる間これらの構成部品を一緒に動かすことにより行なわれる。第一の構成部品にはリード部分(1)があるが、この部分は第二の構成部品の中に挿入されており、更に結合後第二の部分に接触しているが挿入していないトレイル部分に接続されている。リード部分の挿入の長さは結合後に第二の構成部品に隣接するトレイル部分の少なくとも側面の寸法よりは少なくなく、むしろほぼ等しいことが好ましい。他の例では第一の構成部品のリード部分には多数の凹形のキャビティがある。
請求項(抜粋):
第二の構成部品(2)と摩擦結合を行なうための細長い第一の構成部品(1)であり、この結合は、第一の構成部品が第二の構成部品の加熱材料の部分を動き第一の構成部品のリード部分が第二の構成部品の中に挿入されることによりこれら2つの構成部品の間で相対的な熱発生運動を生ずる間これらの構成部品を一緒にすることにより行なわれ、第二の構成部品の動かされた材料は第一の構成部品のリード部分の近くで凝固し、使用中に第二の構成部品に挿入されるリード部分は結合後第二の構成部品に挿入されないトレイル部分に接続されており、リード部分の挿入の長さは結合後に第二の構成部品に隣接するトレイル部分の少なくとも当該部分の側面の寸法よりは小さくないことを特徴とする細長の第一の構成部品。

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