特許
J-GLOBAL ID:200903033525341144

ガスエンジン油

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平石 利子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-274571
公開番号(公開出願番号):特開2004-107556
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】低灰分で、高温条件下において使用される発電容量1000KW以下のガスエンジン油の酸化安定性を長期間にわたって維持することができるガスエンジン油を提供する。【解決手段】(A)合成系潤滑油基油として、(1)ポリαオレフィンと、(2)脂肪酸エステルを使用し、該基油に、少なくとも下記の成分が含有されている。(B)金属型清浄剤として、塩基性カルシウムサリシレートをCa濃度換算で1300〜2000質量ppm;(C)摩耗防止剤として、ジアルキルジチオリン酸亜鉛をP濃度換算で400〜1000質量ppm;(D)非金属系酸化防止剤を0.1〜5重量%;(E)分散剤として、ビスタイプのコハク酸イミドまたはその誘導体をN濃度換算で500〜1500重量ppm。
請求項(抜粋):
(A)合成系潤滑油基油として、(1)ポリαオレフィンと、(2)脂肪酸エステルを使用し、 該基油に、少なくとも下記の成分が含有されていることを特徴とするガスエンジン油。 (B)金属型清浄剤として、塩基性カルシウムサリシレートをカルシウム濃度換算で1300〜2000質量ppm; (C)摩耗防止剤として、ジアルキルジチオリン酸亜鉛をリン濃度換算で400〜1000質量ppm; (D)非金属系酸化防止剤を0.1〜5重量%; (E)分散剤として、ビスタイプのコハク酸イミドまたはその誘導体を窒素濃度換算で500〜1500重量ppm。
IPC (8件):
C10M169/04 ,  C10M105/04 ,  C10M105/38 ,  C10M129/10 ,  C10M133/16 ,  C10M133/56 ,  C10M137/10 ,  C10M159/22
FI (8件):
C10M169/04 ,  C10M105/04 ,  C10M105/38 ,  C10M129/10 ,  C10M133/16 ,  C10M133/56 ,  C10M137/10 A ,  C10M159/22
Fターム (12件):
4H104BA07A ,  4H104BB05C ,  4H104BB34A ,  4H104BE11C ,  4H104BF03C ,  4H104BH07C ,  4H104DB06C ,  4H104EA02A ,  4H104EA22C ,  4H104FA02 ,  4H104LA05 ,  4H104PA41
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • ガスエンジン用潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-252037   出願人:日本石油株式会社
  • ディーゼルエンジン油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-299216   出願人:日本石油株式会社
  • ガスエンジン油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-076547   出願人:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
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審査官引用 (7件)
  • ガスエンジン用潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-252037   出願人:日本石油株式会社
  • ディーゼルエンジン油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-299216   出願人:日本石油株式会社
  • ガスエンジン油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-076547   出願人:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
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