特許
J-GLOBAL ID:200903033525585809
トランスミッション
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026629
公開番号(公開出願番号):特開平10-217782
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 前ケースと後ケースからなるハウジング内の前ケース内にHST式変速装置を収容した構成において、HST式変速装置の基板を外すためには、まず前ケースと後ケースとを分解してからでないと分解できず、メンテナンス性が悪くなっていた。【解決手段】 油圧ポンプPと油圧モータMとを備える基板40を前ケース10の前端に取り付けるとともに、該前ケース10の後端に、PTO伝動装置と走行伝動装置とを収容する後ケース11を連設し、PTO伝動装置に対する入力回転体76・80並びに、走行伝動装置に対する入力回転体41・62をそれぞれ前記前ケースの内部に形成した軸受壁10bに回転自在に支持して設け、これら入力回転体に、油圧ポンプを駆動する入力軸12、並びに、油圧モータによって駆動される出力軸45の、各々の軸端部分を相対回転不能で、かつ、相対摺動自在に係合した。
請求項(抜粋):
油圧ポンプと油圧モータとを備える基板を前ケースの前端に取り付けるとともに、該前ケースの後端に、PTO伝動装置と走行伝動装置とを収容する後ケースを連設し、PTO伝動装置に対する入力回転体、並びに、走行伝動装置に対する入力回転体をそれぞれ前記前ケースの内部に形成した軸受壁に回転自在に支持して設け、これら入力回転体に、油圧ポンプを駆動する入力軸、並びに、油圧モータによって駆動される出力軸の、各々の軸端部分を相対回転不能で、かつ、相対摺動自在に係合したことを特徴とするトランスミッション。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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作業車両用トランスミッション
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-264972
出願人:株式会社神崎高級工機製作所
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特開平1-168522
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