特許

J-GLOBAL ID：200903033526194889

構造物の損傷検出方法及びシステム

発明者： 村上 琢哉 ,  盛川 仁
出願人/特許権者： JFE技研株式会社
代理人 (1件)： 塩島 利之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-037926
公開番号（公開出願番号）：特開2006-226716
出願日： 2005年02月15日
公開日（公表日）： 2006年08月31日
要約：

【課題】 簡単な方法で構造物の初期段階の損傷をも検出できる構造物の損傷検出方法を提供する。【解決手段】 本発明の構造物の損傷検出方法は、構造物の自由振動の時系列波形を得るサンプリング工程と、自由振動の時系列波形を解析して時間-周波数分布を得る解析工程と、時間-周波数分布における、構造物の二次モード以上の振動の継続時間又は構造物の一次モードの振動数が乱れ始めるまでの時間に基づいて、構造物の損傷の有無を判定する判定工程と、を備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

構造物の自由振動の時系列波形を得るサンプリング工程と、 自由振動の時系列波形を解析して時間-周波数分布を得る解析工程と、 時間-周波数分布における、構造物の二次モード以上の振動の継続時間又は構造物の一次モード以上の振動数が乱れ始めるまでの時間に基づいて、構造物の損傷の有無を判定する判定工程と、を備えることを特徴とする構造物の損傷検出方法。

IPC (1件)：

G01H 17/00

FI (1件)：

G01H17/00 Z

Fターム (5件)：

2G064AA05 ,  2G064AB11 ,  2G064AB22 ,  2G064CC41 ,  2G064CC46