特許
J-GLOBAL ID:200903033526366850

生体インプラント材とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022392
公開番号(公開出願番号):特開2003-220128
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 コバルト・クロム合金の基体の表面を粗面化または多孔質化した生体インプラント材において、ガルバニックコロージョンの発生とコバルトやクロムのイオン溶出を防止する。【解決手段】コバルト・クロム合金よりなる基体の表面に緻密な純チタンまたはチタン合金からなる第1被覆層を形成し、該第1被覆層上にその表面に開口する多数の穴を有する純チタンまたはチタン合金からなる第2被覆層を形成する。特に、前記第1被覆層をPVD法、CVD法、もしくはメッキ法で形成し、前記第2被覆層を溶射により形成する。
請求項(抜粋):
コバルト・クロム合金よりなる基体の表面に緻密な純チタンまたはチタン合金からなる第1被覆層を形成し、該第1被覆層上にその表面に開口する多数の穴を有する純チタンまたはチタン合金からなる第2被覆層を形成したことを特徴とする生体インプラント材。
FI (2件):
A61L 27/00 L ,  A61L 27/00 M
Fターム (12件):
4C081AB04 ,  4C081AB05 ,  4C081BB08 ,  4C081CF012 ,  4C081CG02 ,  4C081CG03 ,  4C081CG04 ,  4C081DA01 ,  4C081DC03 ,  4C081DC04 ,  4C081DC06 ,  4C081EA11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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