特許

J-GLOBAL ID：200903033527833133

経皮吸収剤製品用セパレータ

発明者： 林 益史 ,  牛田 敬二 ,  桐谷 基
出願人/特許権者： 藤森工業株式会社
代理人 (1件)： 大石 征郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-099143
公開番号（公開出願番号）：特開2000-290174
出願日： 1999年04月06日
公開日（公表日）： 2000年10月17日
要約：

【要約】【課題】 剥離処理層の形成が容易でかつ表面が平滑で安定した剥離性を発揮することができ、経皮吸収剤の薬効成分の吸着量が少なく、印刷インクによる剥離剤の硬化阻害の問題もなく、腰があるので使用時の取り扱い性や製造時の作業性が良好であり、またセパレータの取り扱い方法、注意事項、商品名などを明記でき、さらには剥離除去後のセパレータを容易に視認することができる判別性を有している経皮吸収剤製品用セパレータを提供することを目的とする。【解決手段】 経皮吸収剤層(B) と接触して配設されるセパレータ(A) である。このセパレータ(A) は、最内層(11)および最外層(12)が共に透明な樹脂層であり、かつこれらの両層(11), (12)の中間に視認性付与機能を有する判別層(13)が位置する積層体(1) からなり、かつその積層体(1) の少なくとも一方の表面に剥離剤による剥離処理層(2) が形成された構造を有する。

請求項（抜粋）：

経皮吸収剤層(B) と接触して配設されるセパレータ(A) であって、該セパレータ(A) が、最内層(11)および最外層(12)が共に透明な樹脂層であり、かつこれらの両層(11), (12)の中間に視認性付与機能を有する判別層(13)が位置する積層体(1) からなり、かつその積層体(1) の少なくとも一方の表面に剥離剤による剥離処理層(2) が形成された構造を有することを特徴とする経皮吸収剤製品用セパレータ。

IPC (2件)：

A61K 9/70 301 ,  B32B 7/06

FI (2件)：

A61K 9/70 301 ,  B32B 7/06

Fターム (32件)：

4C076AA71 ,  4C076BB31 ,  4C076CC05 ,  4C076DD37 ,  4C076EE24 ,  4C076EE27 ,  4C076FF01 ,  4C076FF70 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK42 ,  4F100AK52H ,  4F100AR00D ,  4F100AS00C ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA13 ,  4F100CA30D ,  4F100CB00C ,  4F100CC00 ,  4F100DG10C ,  4F100EJ55 ,  4F100GB66 ,  4F100GB90 ,  4F100HB31 ,  4F100HB31C ,  4F100JL11C ,  4F100JL14D ,  4F100JN01A ,  4F100JN01B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 積層着色ポリエステル離型フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-153182   出願人：ダイアホイルヘキスト株式会社
• 剥離シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-243447   出願人：リンテツク株式会社