特許
J-GLOBAL ID:200903033528658149
乾燥調合鉱の供給方法および供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210832
公開番号(公開出願番号):特開平9-053128
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 銅製錬炉への調合鉱の給鉱量の変動を低減して、銅製錬炉の操業コントロールが困難化せず、また、スラグ成分およびマット品位の変動が小さく、スラグへの銅ロスも低減する、乾燥調合鉱の供給方法および供給装置を提供する。【解決手段】 銅精鉱を含む湿った調合鉱を、先ず調合鉱供給手段12,13により調合鉱乾燥手段14,15へ搬送し、さらに、乾燥した調合鉱を調合鉱ホッパー18に移送し、さらにチェーンコンベア20a,20b等を経て銅製錬炉(不図示)に供給する。ベルトコンベア13により調合鉱乾燥手段14,15へ供給される湿った調合鉱の秤量を、ベルトスケール22により測定し、DCS23は、測定した秤量に基づいて、供給量が予め設定した目標値になるようにベルトフィーダー12をフィードバック制御する。一方、乾燥鉱ホッパー18に移送された調合鉱を素通りさせて、そのブリッジングやフラッシングを発生させない。
請求項(抜粋):
銅精鉱および副原料を含む湿った調合鉱を、先ず調合鉱供給手段により調合鉱乾燥手段へ搬送し、さらに、乾燥した調合鉱を乾燥鉱貯留容器に移送し、さらに銅製錬炉に供給する供給方法において、前記調合鉱供給手段により前記調合鉱乾燥手段へ供給される前記湿った調合鉱の給鉱量を測定し、この測定した給鉱量が予め設定した目標値になるように前記調合鉱供給手段をフィードバック制御し、一方、前記乾燥鉱貯留容器内に移送された調合鉱を素通りさせることを特徴とする乾燥調合鉱の供給方法。
IPC (2件):
C22B 15/00 101
, C22B 1/00 101
FI (2件):
C22B 15/00 101
, C22B 1/00 101
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