特許
J-GLOBAL ID:200903033530509754

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  三田 康成 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-047502
公開番号(公開出願番号):特開2008-208794
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】低負荷から高負荷までの幅広い領域で、筒内ガス流動を強化する。【解決手段】吸気バルブ7のリフト量を可変に制御可能な可変動弁機構9と、燃焼室1の吸気通路開口部5a付近に設けられ、少なくとも吸気バルブ7のリフト量が小さいときには開口部5aから流入する吸気の経路の一部を遮断するマスク15と、吸気通路5の流路断面積を調節することで筒内ガス流動を強化するポート遮断弁14と、を備え、相対的に機関負荷が低い低負荷領域では吸気バルブ7のリフト量を小さくし、相対的に機関負荷が高い高負荷領域では吸気バルブ7のリフト量を高くし、かつポート遮断弁14を閉じるように制御することにより、それぞれの領域で筒内ガス流動を強化する内燃機関において、低負荷領域と前記高負荷領域との中間の領域で筒内ガス流動を強化する中負荷筒内ガス流動強化手段13を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
吸気弁のリフト量を可変に制御可能な可変動弁機構と、 前記吸気弁により開閉される吸気通路の開口部付近の燃焼室内壁に設けられ、少なくとも前記吸気弁のリフト量が小さいときには、前記開口部から流入する吸気の経路の一部を遮断するマスク部と、 前記吸気通路の流路断面積を調節することで筒内ガス流動を強化するポート遮断弁と、 を備え、 相対的に機関負荷が低い低負荷領域では前記吸気弁のリフト量を小さくし、相対的に機関負荷が高い高負荷領域では前記吸気弁のリフト量を高くし、かつ前記ポート遮断弁を閉じるように制御することにより、それぞれの領域で筒内ガス流動を強化する内燃機関において、 前記低負荷領域と前記高負荷領域との中間の領域である中負荷領域に、筒内ガス流動を強化する中負荷筒内ガス流動強化手段を備えることを特徴とする内燃機関。
IPC (6件):
F02D 13/02 ,  F02B 31/02 ,  F02D 41/04 ,  F02B 31/00 ,  F02D 15/02 ,  F02M 25/07
FI (8件):
F02D13/02 H ,  F02B31/02 M ,  F02B31/02 J ,  F02D41/04 325C ,  F02B31/00 331A ,  F02D15/02 C ,  F02M25/07 550R ,  F02B31/00 331D
Fターム (36件):
3G062AA03 ,  3G062BA04 ,  3G062BA05 ,  3G062BA09 ,  3G062CA06 ,  3G062DA01 ,  3G062DA02 ,  3G062EA10 ,  3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED10 ,  3G062FA02 ,  3G062FA03 ,  3G062FA23 ,  3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AA10 ,  3G092AA11 ,  3G092AA12 ,  3G092AB02 ,  3G092BB08 ,  3G092DA01 ,  3G092DA03 ,  3G092DA14 ,  3G092DC06 ,  3G092DD06 ,  3G092DG08 ,  3G092FA15 ,  3G092GA03 ,  3G301HA01 ,  3G301HA13 ,  3G301HA17 ,  3G301HA19 ,  3G301JA21 ,  3G301KA06 ,  3G301LC03
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る