特許
J-GLOBAL ID:200903033530819605

生産制御用情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327059
公開番号(公開出願番号):特開平7-182422
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 1ロット分の処理順に並んだ単位工程に関して、前後の複数の工程について禁止工程の存在と、必須工程の欠落と、人間の判断を必要な工程の組み合わせの存在を判断でき、かつ人間による判定過程の検証が容易な生産制御用情報処理装置を提供する。【構成】 工程ルール記憶部2にはプロセスフロー記憶部1に格納されている単位工程に関し、その前後に必須な工程の並び、その前後に存在してはならない工程の並びおよびその前後に存在して良いが人間の判断が必要な工程の並びが格納されている。工程ルール検出部3はJ番目の単位工程に関し、工程ルール記憶部2内の工程コードを検索し、並びが1+N+M個から成れば、プロセスフロー記憶部1内の工程コードを検索し、(J-N)、・・・・、J、・・・・、(J+M)番目の工程コードとの一致/不一致を検出し、プロセスフロー記憶部4に格納する。
請求項(抜粋):
複数個の単位工程コードおよび条件コードが処理順に1ロット分格納されている第1のプロセスフロー記憶部と、第1のプロセスフロー記憶部に格納されている特定の単位工程に関し、その前後の必須な工程の並び、その前後に存在してはならない工程の並び、その前後に存在して良いが人間の判断が必要な工程の並びが格納されている工程ルール記憶部と、第2のプロセスフロー記憶部と、前記第1のプロセスフロー記憶部のJ番目の単位工程に関し、前記工程ルール記憶部内の工程コードを検索し、並びが1+N+M(N,MはJ番目の工程を中心としてその前の工程、後の工程の数)個から成れば前記第1のプロセスフロー記憶部の(J-N)、(J-N+1)、(J-N+2)、・・・・、(J-1)、J、(J+1)、・・・・、(J+M-2)、(J+M-1)、(J+M)番目の工程コードとの一致/不一致を検出し、検出結果を第1のプロセスフロー記憶部の処理順に並べて前記第2のプロセスフロー記憶部に格納する工程ルール検出部を有する生産制御用情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  H01L 21/02

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