特許
J-GLOBAL ID:200903033530995993

燃料電池マニホールドのシール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148112
公開番号(公開出願番号):特開2000-340248
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池積層体側面の凹凸や小さな隙間へのシール部材の充填を可能とし,かつ適正なシール部材厚さの確保を図り、さらにシール部材の形状がシンプルで安価な燃料電池マニホールドのシール方法を提供する。【解決手段】 燃料電池積層体2とマニホールド枠1aとの間に、加硫反応中の流動性が異なる二種類の未加硫ゴムからなるシール部材6および7を積層配置し、前記二種類の未加硫ゴムに加硫を施して架橋させた後、このシール部材6,7を介してマニホールドを締め付けることとし、さらに二種類の未加硫ゴムの加硫反応中の流動性を、燃料電池積層体側に配置するゴム7の流動性をマニホールド側のゴム6の流動性より大とする。
請求項(抜粋):
複数個の単電池を積層してなる燃料電池積層体に、反応ガス給排用のマニホールドをシール部材を介して締め付けてなる燃料電池マニホールドのシール方法において、前記シール部材として、燃料電池積層体とマニホールドの前記燃料電池積層体当接面との間に、加硫反応中の流動性が異なる二種類の未加硫ゴムを積層配置し、前記二種類の未加硫ゴムに加硫を施して架橋させた後、このシール部材を介してマニホールドを締め付けたことを特徴とする燃料電池マニホールドのシール方法。
Fターム (6件):
5H026AA02 ,  5H026BB02 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX07 ,  5H026EE19

前のページに戻る