特許
J-GLOBAL ID:200903033532630135

電池駆動コンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225095
公開番号(公開出願番号):特開平5-197459
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータの駆動中においても主電池の交換に使える時間をできるだけ長くできる電池駆動コンピュータを提供する。【構成】 電池駆動コンピュータは、内蔵補助電池23と、中央演算装置11を含むコンピュータ回路10と、主電池を取り外し可能に収納する電池ホルダと、前記主電池ホルダからの前記主電池の取り外し動作に応答して切り換え信号を発生する回路27と、主電池21の電力をコンピュータ回路に供給する第1の回路と、補助電池23の電力をコンピュータに供給する第2の回路と、常時前記第1の回路を有効にし、前記切り換え信号に応答して、前記第1の回路を無効にし、かつ前記コンピュータ回路を常時駆動状態から省電力駆動状態に切り換える回路60,61とを含んで構成している。
請求項(抜粋):
電池駆動コンピュータは、内蔵補助電池(23)と、中央演算装置(11)を含むコンピュータ回路(10)と、主電池(21)を取り外し可能に収納する手段(70)と、前記収納手段(70)からの主電池(21)の取り外し動作に応答して切り換え信号を発生する手段(27)と、主電池(21)の電力をコンピュータ回路(10)に供給する第1の回路と、補助電池(23)の電力をコンピュータ回路(10)に供給する第2の回路と、常時前記第1の回路を有効とし、前記切り換え信号に応答して前記第1の回路を無効にし、かつ前記コンピュータ回路を常時駆動状態( normal driving condition )から省電力駆動状態( power-saved driving condition ) に切り換える手段(60、61)とを含んで構成している。

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