特許
J-GLOBAL ID:200903033534435640

電話機を用いた通信装置および電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-377628
公開番号(公開出願番号):特開2006-186625
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】電話機から他の電話機の機能制限を簡単に行うことができる電話機を用いた通信装置を提供する。【解決手段】予め電話会社の中継交換機Cに、設定側携帯電話機Aの電話番号と制限側携帯電話機Bの電話番号と制限可能な機能名とを登録しておく。設定側携帯電話機Aから制限側携帯電話機Bの機能制限を要求する機能制限要求信号を中継交換機Cに送信する。中継交換機Cでは、登録内容を参照して機能制限要求信号が正当なものか判断し、正当なものである場合は制限側携帯電話機Bに機能制限設定信号を送信する。制限側携帯電話機Bでは、機能制限設定信号に基づいて制限する機能名と制限内容とが記憶される。制限側携帯電話機Bで制限された機能の使用が要求されると、記憶されている制限内容に従って当該機能が制限される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交換機を介して電話機間で信号の授受を行うとともに、設定側電話機から制限側電話機の機能を制限することができる電話機を用いた通信装置であって、 前記設定側電話機は、前記制限側電話機を識別する識別符号と、制限を要求する機能と、制限内容とを含む機能制限情報を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された識別符号と機能と制限内容とを含む機能制限要求信号を前記交換機に送信する機能制限要求手段とを備え、 前記交換機は、設定側電話機の識別符号と制限側電話機の識別符号と制限側電話機で制限可能な機能とが対応付けられている機能制限管理データが記憶されているメモリと、前記機能制限管理データを参照して受信した前記機能制限要求信号が正当なものか否かを判断し、正当であると判断したときは、制限する機能と制限内容とを含む機能制限設定信号を前記制限側電話機に送信する機能制限管理手段とを備え、 前記制限側電話機は、前記機能制限設定信号に基づいて、制限する機能と制限内容とを記憶し、制限された機能の使用が要求されたときは記憶した制限内容に従って当該機能を制限する機能制限手段を備えることを特徴とする電話機を用いた通信装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M11/00 301 ,  H04M3/42 D ,  H04Q7/04 D
Fターム (21件):
5K024AA61 ,  5K024CC11 ,  5K024DD06 ,  5K024EE01 ,  5K024GG08 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF07 ,  5K067FF23 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K101KK11 ,  5K101LL12 ,  5K101NN21 ,  5K101PP04 ,  5K101RR27
引用特許:
出願人引用 (2件)

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