特許
J-GLOBAL ID:200903033536121480

表面被覆方法およびこの方法により得られたフィルター素材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171943
公開番号(公開出願番号):特開2000-005691
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】所望本数のフィルター基材を所定時間浸漬所理することでコーティングするという方法を適用すると、隣接するフィルター基材同士が接着してしまうことを防止するためにフイルター基材の1本1本を治具によって空間的に離させて配置する必要があることから、フィルター基材へのコーテイングに時間がかかり、生産性が低くなる。【解決手段】コート液を用い、剛性を有する複数の基材それぞれの表面に前記の担持成分を同時に担持させることによって前記複数の基材それぞれの表面を被覆するにあたって、前記複数の基材それぞれの表面に全面的に前記のコーティング液が存在する状態で、(a) 基材表面に存在する余剰のコート液をエアーの風圧により離脱させる工程、(b) 近接する基材同士の間にエアーの通過路を形成させる工程、および(c) 基材表面に付着したコート液をエアーにて乾燥させる工程を行う。
請求項(抜粋):
それ自体が基材に接着する機能をもつ担持成分を含有しているコート液、または、担持成分と該担持成分を基材表面に接着させる成分とを含有しているコート液を用い、剛性を有する複数の基材それぞれの表面に前記の担持成分を同時に担持させることによって前記複数の基材それぞれの表面を被覆する表面被覆方法において、前記複数の基材それぞれの表面に全面的に前記のコーティング液が存在する状態で該基材にエアーを吹き付ける工程を含み、前記のエアーを吹き付ける工程が、(a) 基材表面に存在する余剰のコート液をエアーの風圧により離脱させる工程、(b) 近接する基材同士の間にエアーの通過路を形成させる工程、および(c) 基材表面に付着したコート液をエアーにて乾燥させる工程、を含んでいることを特徴とする表面被覆方法。
IPC (6件):
B05D 1/30 ,  B01D 39/14 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  B01J 35/06 ,  B05C 9/12
FI (6件):
B05D 1/30 ,  B01D 39/14 B ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 J ,  B01J 35/06 K ,  B05C 9/12
Fターム (54件):
4D019AA01 ,  4D019BA04 ,  4D019BC07 ,  4D019BC20 ,  4D019BD03 ,  4D019CA10 ,  4D019CB06 ,  4D019DA02 ,  4D019DA03 ,  4D075AB01 ,  4D075AB44 ,  4D075BB24Z ,  4D075BB57Y ,  4D075BB57Z ,  4D075BB93Y ,  4D075BB93Z ,  4D075CA34 ,  4D075CA45 ,  4D075CA47 ,  4D075CA48 ,  4D075DA01 ,  4D075DA11 ,  4D075DB01 ,  4D075DB13 ,  4D075DB14 ,  4D075DB20 ,  4D075DB31 ,  4D075DC13 ,  4D075DC16 ,  4D075EA05 ,  4D075EB42 ,  4D075EC02 ,  4D075EC03 ,  4D075EC13 ,  4D075EC60 ,  4F042AA23 ,  4F042DD38 ,  4F042DD45 ,  4G069AA01 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA03A ,  4G069BA04A ,  4G069BA14B ,  4G069BA48A ,  4G069CA05 ,  4G069CA10 ,  4G069CA17 ,  4G069DA06 ,  4G069FA03 ,  4G069FB14 ,  4G069FB20 ,  4G069FB24 ,  4G069FB31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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