特許
J-GLOBAL ID:200903033536193104

遊技機の裏機構構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181384
公開番号(公開出願番号):特開平10-005422
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 島通路を挟んで対向する一方のパチンコ機1の台枠が開けられると、他方のパチンコ機1の裏機構は全て露出するため、確率設定装置17の鍵穴18に鍵が容易に挿入され、特別遊技状態の発生確率が不正に設定変更される。【解決手段】 パチンコ機の裏機構に設けられた確率設定装置17の左側面に鍵穴18が臨んでいる。この鍵穴18には鍵21が挿入され、左側または右側に回動操作されると、確率設定装置17に設定された確率値は設定変更される。また、鍵穴18が設けられた鍵挿入面は機枠8の左内側面に対向して配設されており、鍵挿入面とこれに対向する機枠8との間の隙間Lは、鍵21の長さMよりも短く設定されている(L<M)。このため、確率設定装置17に設定された特別遊技状態の発生確率は、ベースドア9を手前に引いてベースドア9を機枠8から離さなければ設定変更できない。
請求項(抜粋):
遊技者にとって有利な特別遊技状態の発生確率を設定する確率設定装置と、鍵穴に鍵が挿入されてこの確率設定装置に設定された確率値を設定変更または確認する設定変更操作部とが設けられた遊技機の裏機構構造において、前記鍵穴は、鍵挿入面が遮蔽物と対向して配設され、かつ、この鍵挿入面および遮蔽物間の隙間が前記鍵の長さよりも短く設定されていることを特徴とする遊技機の裏機構構造。
IPC (2件):
A63F 7/02 333 ,  A63F 5/04 512
FI (2件):
A63F 7/02 333 Z ,  A63F 5/04 512 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339729   出願人:株式会社三洋物産

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