特許

J-GLOBAL ID：200903033536233190

災害発生時での避難方法

発明者： 稲川 博丈 ,  佐藤 雅樹 ,  横浦 浩一
出願人/特許権者： 日立通信システム株式会社
代理人 (1件)： 秋本 正実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-393283
公開番号（公開出願番号）：特開2002-190084
出願日： 2000年12月21日
公開日（公表日）： 2002年07月05日
要約：

【要約】【課題】 災害発生地域とその近傍地域を走行中の車両各々で自動的に最適な避難方法が決定された上、それに従って避難すること。【解決手段】 デジタル放送局11からの災害情報が受信機8各々で受信された場合、車両10各々では、その災害情報にもとづき災害発生の警告表示が行われるとともに、緊急避難の必要性の有無が判定された上、緊急避難の必要性があると判定された場合には、災害発生地域を迂回しつつ、走行を続行する方法、車両10で緊急避難場所に移動する方法、車両10から降車の上、緊急避難場所に移動する方法を含む各種方法のうちから、最適な避難方法が決定された上、搭載ナビゲーション装置5と連係の上、該避難方法に従う迂回経路、または避難経路が生成・表示されるようにしたものである。

請求項（抜粋）：

災害発生時に、デジタル放送を利用して、災害発生地域とその近傍地域を走行中の車両各々で自動的に避難方法が決定された上、該避難方法に従って避難が行われるようにした災害発生時での避難方法であって、デジタル放送により災害の種別・発生地域・規模および緊急避難場所を含む災害情報が車両各々で受信された場合、車両各々では、該災害情報にもとづき災害発生の警告表示が行われるとともに、緊急避難の必要性の有無が判定された上、緊急避難の必要性があると判定された場合には、災害発生地域を迂回しつつ、走行を続行する方法、車両で緊急避難場所に移動する方法、車両から降車の上、緊急避難場所に移動する方法を含む各種方法のうちから、最適な避難方法が決定された上、搭載ナビゲーション装置と連係の上、該避難方法に従う迂回経路、または避難経路が生成・表示されるようにした災害発生時での避難方法。

IPC (3件)：

G08B 27/00 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969

FI (3件)：

G08B 27/00 C ,  G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969

Fターム (35件)：

2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB12 ,  2F029AC08 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA24 ,  5C087AA25 ,  5C087AA37 ,  5C087AA44 ,  5C087BB19 ,  5C087BB20 ,  5C087BB62 ,  5C087BB73 ,  5C087DD02 ,  5C087DD14 ,  5C087EE18 ,  5C087EE20 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF17 ,  5C087GG66 ,  5C087GG68 ,  5C087GG70 ,  5C087GG82 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180EE08 ,  5H180EE12 ,  5H180EE18 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27