特許
J-GLOBAL ID:200903033536916920

遊技機、プログラムおよび記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗林 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-032919
公開番号(公開出願番号):特開2008-194247
出願日: 2007年02月14日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】同時に複数の変動表示ゲームを表示する遊技機において、同時に表示される変動表示ゲームを1つの表示画面でそれぞれ全画面表示で見られるようにする。【解決手段】パチンコ遊技機の可変表示装置は、右斜めと左斜めと正面との3つの視認方向にそれぞれ異なる表示が可能なものとされている。そして、左斜め方向に第1変動表示ゲームを表示し、左斜め方向に第2変動表示ゲームを表示し、正面に両方の変動表示ゲームを縮小表示する。また、可変表示装置3を左右に回転自在とし、1つだけの変動表示ゲームが表示されている場合には、実行されている1つの変動表示ゲームが全画面表示されている可変表示装置3の視認方向を遊技者に向ける。また、2つの変動表示ゲームが表示されている場合には、大当たりとなる信頼度の高い方の変動表示ゲームが全画面表示されている可変表示装置の視認方向を遊技者に向ける。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技球が発射される遊技領域と、 当たりとなった場合に遊技者に多くの遊技球を獲得可能な特別遊技状態を発生させる変動表示ゲームを表示する表示手段と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球の入賞に基づいて前記変動表示ゲームの表示開始の契機を付与する複数の始動入賞口とを備え、 前記表示手段に複数の前記始動入賞口への遊技球の入賞にそれぞれ対応する複数の異なる変動表示ゲームを表示可能な遊技機において、 前記表示手段として、一画面における左右の視認方向に対してそれぞれ異なる表示が可能な表示装置と、 前記表示装置の前面が向く方向を左右に回転自在に支持するとともに、前記表示装置のそれぞれ異なる表示が可能な複数の視認方向のそれぞれを遊技機本体に対面する遊技者に向けられるように左右に回転させる回転手段と、 前記表示装置の異なる表示が可能な各視認方向に、それぞれ各始動入賞口を関連付け、各始動入賞口への遊技機の入賞に基づいて表示される変動表示ゲームを前記始動入賞口に関連付けられた前記表示装置の視認方向で表示させる表示制御手段と、 複数の前記始動入賞口のうちの遊技球が入賞した始動入賞口に関連付けられた表示装置の視認方向を前記遊技者に向けるように前記回転手段を制御する回転制御手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 318
Fターム (5件):
2C088AA42 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58 ,  2C088EB71
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-228208   出願人:株式会社高尾

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