特許
J-GLOBAL ID:200903033537841126

温度センサーを固定しているプリント基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302019
公開番号(公開出願番号):特開2000-133908
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ確実に、温度センサーをプリント基板の発熱体に接近して固定すると共に、能率よく安価に多量生産する。優れた耐久性と耐衝撃性を実現する。【解決手段】 プリント基板は、発熱体3の温度を検出する温度センサー2を装着している。温度センサー2は感温部2Aを、発熱体3に接近して配設している。プリント基板1は、温度センサー2のリード線4を、実装面から非実装面に導く切欠部5を開口して設けている。温度センサー2は、リード線4を切欠部5に通過させて、リード線4の端部をプリント基板1に固定している。温度センサー2のリード線4は弾性変形できる長さを有する。リード線4の途中が、切欠部5の周縁近傍の非実装面を押圧し、その反作用で、温度センサー2の感温部2Aを発熱体3に接近する方向に押圧する。
請求項(抜粋):
装着している発熱体(3)の温度を検出する温度センサー(2)を装着しているプリント基板において、温度センサー(2)の感温部(2A)が、プリント基板(1)の実装面に配設されてなる発熱体(3)に接近して配設されており、プリント基板(1)は、温度センサー(2)のリード線(4)を実装面から非実装面に導く切欠部(5)を開口して設けて、切欠部(5)に温度センサー(2)のリード線(4)を通過させて、リード線(4)の端部をプリント基板(1)に固定しており、さらに、温度センサー(2)のリード線(4)は弾性変形できる長さを有すると共に、弾性変形できるリード線(4)の途中が、切欠部(5)の周縁近傍の非実装面を押圧し、その反作用で、温度センサー(2)の感温部(2A)が発熱体(3)に接近する方向に押圧されるようにしてなることを特徴とする温度センサーを固定しているプリント基板。
Fターム (11件):
5E336AA04 ,  5E336AA08 ,  5E336AA11 ,  5E336BB02 ,  5E336BC01 ,  5E336BC04 ,  5E336CC18 ,  5E336CC51 ,  5E336DD37 ,  5E336EE15 ,  5E336GG01

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