特許
J-GLOBAL ID:200903033539011511

車両のクラッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261341
公開番号(公開出願番号):特開平7-145831
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 2回目のクラッチ切断動作時にもクラッチアクチュエータのオーバストロークを有効に防止できるようにする。また、クラッチの自動制御が開始されるような場合にもクラッチアクチュエータのオーバストロークを防止する。【構成】 1回目のクラッチ切断時にアクチュエータのオーバストローク分を考慮して設定する所定のストローク位置でアクチュエータへの作動圧の供給を停止する手段Bと、2回目のクラッチ切断時に1回目よりも所定ストローク量だけ接続側に設定するストローク位置でアクチュエータへの作動圧の供給を停止する手段Cを設ける。また、クラッチの切断時にクラッチアクチュエータのオーバストローク分を考慮する所定のストローク位置でアクチュエータへの作動圧の供給を停止する手段Dを備えるクラッチ制御装置において、クラッチ制御開始時のストローク位置に応じて作動圧の供給停止位置を変化させる手段Eを設ける。
請求項(抜粋):
車両の変速要求が発生すると必要に応じてダブルクラッチ制御を自動的に行う手段を備えるクラッチ制御装置において、1回目のクラッチ切断時にアクチュエータのオーバストローク分を考慮して設定する所定のストローク位置でアクチュエータへの作動圧の供給を停止する手段と、2回目のクラッチ切断時に1回目よりも所定ストローク量だけ接続側に設定するストローク位置でアクチュエータへの作動圧の供給を停止する手段を設けたことを特徴とする車両のクラッチ制御装置。
IPC (2件):
F16D 25/08 ,  F16H 61/00

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