特許
J-GLOBAL ID:200903033540990388

二重窓枠の連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018235
公開番号(公開出願番号):特開平7-224577
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 外側窓枠および内側窓枠を簡単に連結できるとともに、各窓枠間の伝熱を確実に遮断することができる二重窓枠の連結装置を提供すること。【構成】 外側窓枠2、内側窓枠3に連結孔8,9 を形成し、連結孔8に係合可能な係合部16を有する断熱性の連結部材11と、連結孔9を介して連結部材11の雌ねじに螺合されるビス18とで連結装置10を構成する。前記係合部16を連結孔8に係合可能な位置に配置し、連結孔9を介してビス18を螺合すると、ビス18の螺合に伴い係合部16が連結孔8側に移動して連結孔8に係合されて外側窓枠2と連結部材11とが取り付けられるとともに、連結部材11に内側窓枠3がビス止めされ、連結部材11を介して各窓枠2,3 が連結される。
請求項(抜粋):
建物の室内外方向に外側窓枠(2) および内側窓枠(3) を配置した二重窓枠(1) の前記外側窓枠(2) および内側窓枠(3) を連結する連結装置(10)であって、前記外側窓枠(2) の室内側および内側窓枠(3) の室外側に設けられた突縁(5),(6) 間に配置され、前記各突縁(5),(6) の一方に形成された連結孔(8) に係合可能な係合部(16),(21) を有しかつ断熱材で形成された連結部材(11),(20) と、前記各突縁(5),(6) の他方に形成された連結孔(9) を介して前記連結部材(11),(20) に螺合されるビス(18)とを備えるとともに、前記ビス(18)を連結部材(11),(20) に螺合するに伴い、前記係合部(16),(21) が連結孔(8) に対して係合する方向に移動するように構成されていることを特徴とする二重窓枠の連結装置。

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