特許
J-GLOBAL ID:200903033541547410
パス容量増減判断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035563
公開番号(公開出願番号):特開2004-247957
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】長期変動と短期変動を持つ上位レイヤトラフィックに対し、トラヒックロスを最低限に抑えることでスループットを維持できる必要十分な帯域を提供する。【解決手段】本発明は、上位レイヤトラフィックの緩やかな長期的な変動を観測すると共に、短期的なランダムな変動を観測、取得したトラヒックデータから、長期変動と短期変動の両者を考慮して、下位レイヤパスの増減判断を行うことにより、下位レイヤパス本数を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パス通信網において、外部から入力するトラフィック量に応じて、該パス通信網内におけるパスの容量を変更するためのパス容量増減判断方法において、
外部のネットワークから入力されるトラヒック量の観測から、観測したトラフィックのデータをトラフィックデータとして取得するトラフィックデータ取得過程と、
得られた前記トラフィックデータを元に、前記トラフィック量の長期変動特性を算出し、将来のトラフィック量の長期変動予測を行う長期変動予測過程と、
得られた前記トラフィックデータを元に、前記トラフィック量の短期変動特性を算出し、将来のトラフィック量の短期変動予測を実行する短期変動予測過程と、
前記長期変動予測過程及び前記短期変動予測過程から得られる一定時間後のトラフィックの予測値、及び事前に設定される許容トラフィックロス率から、パス帯域増減判断を行うための判断データを作成する判断データ作成過程と、
パス容量、及び前記許容トラフィックロス率から閾値を決定する閾値決定過程と、
前記判断データと前記閾値を比較することによりパス容量の増減判断を行う増減判断過程と、からなることを特徴とするパス容量増減判断方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5K030LC09
, 5K030LE16
, 5K030MA04
, 5K030MB09
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