特許
J-GLOBAL ID:200903033541664999

動吸振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224961
公開番号(公開出願番号):特開平5-044773
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 摺動案内部材を用いることなしに効果的に構造物の振動を減衰させることができ、加えて設置場所をそれ程必要としない上に、特に水平方向の振動を効果的に吸振し得る動吸振装置を提供することにある。【構成】 重錘2と、重錘2とビル屋上床3との間に配置されており、床3に対する重錘2の水平面内の相対的変位エネルギを吸収するするエネルギ吸収装置4と、重錘2と床3との間に配置されており、床3に対する重錘2の水平面内の相対的変位を許容して重錘2を床3上で支持する支持装置5と、重錘2と床3との間に配置されており、床3に対する重錘2の水平面内での相対的回転を阻止すると共に固有振動周期を調整すべく、一端が重錘2に連結され、他端が床3に連結された板ばね装置6からなる動吸振装置1。
請求項(抜粋):
重錘と、この重錘と構造物との間に配置されており、構造物に対する重錘の水平面内の相対的変位エネルギを吸収するエネルギ吸収装置と、重錘と構造物との間に配置されており、構造物に対する重錘の水平面内の相対的変位を許容して重錘を構造物上で支持する支持装置と、重錘と構造物との間に配置されており、構造物に対する重錘の水平面内での相対的回転を阻止すると共に固有振動周期を調整すべく、一端が重錘に連結され、他端が構造物に連結された板ばね装置とからなる動吸振装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02 341
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-114774
  • 特開昭51-067902
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-114774
  • 特開昭63-114774
  • 特開昭51-067902
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