特許
J-GLOBAL ID:200903033541777688

生産割当て指示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108287
公開番号(公開出願番号):特開平6-320400
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 複数種類の物品を複数の生産ラインで生産するシステムの的確な生産割当てを短時間で自動的に決定・指示できる生産割当て指示装置を提供する。【構成】 生産割当て指示装置M2では、割当てデータ記憶手段M4に記憶された生産数DS、種類順W、ライン順K、ライン別生産可能数DLのデータにより、割当て手段M6でライン別生産数が割当てられる。割当て不能のときは、再割当て手段M10が起動され、ライン特定手段M12で残り生産可能数が1以上のラインJAが特定され、種類検索手段M14でラインJAで生産可能な種類IBの検索が行われ、ライン検索手段M16で種類IBについて、割当て済みラインの検索が行われラインJCが特定される。再割当て実行手段M18で、種類IBのラインJCへの割当て分が、割当て不能時の生産数DS(I)だけラインJAへ再割当てされ、空けられたラインJCへ割当て不能となった種類の生産数DS(I)が割り当てられる。
請求項(抜粋):
生産する物品の種類i(i=1〜NS)別に、生産数DS(i),種類順W(i),ライン順K(i,j)(j=1〜NL)およびライン別の生産可能数DL(j)を記憶している割当てデータ記憶手段と、前記種類順を主順位に、前記ライン順を副順位にして、種類ごとにライン別生産数を割当てていく割当て手段と、該割当て手段が割当て不能状態となったときに起動される再割当て手段と、該再割当て手段の作動完了後、前記割当て手段を再開させる割当て再開手段とを備えた生産割当て指示装置であって、前記再割当て手段は、残り生産可能数が1以上のラインを特定するライン特定手段と、種類順を主順位にして割当て不能時の種類順よりも1ずつ減じる方向に前記ライン特定手段で特定されたラインで生産可能な種類を検索していく種類検索手段と、検索された種類の中で前記ライン特定手段で特定されたラインのライン順位よりも1ずつ減じる方向に割当て済みラインを検索していくライン検索手段と、前記種類検索手段で特定された種類のライン検索手段で特定されたラインへの割当てを、割当て不能時の生産数だけ、ライン特定手段で特定されたラインへ再割当てする再割当て実行手段とで構成されていることを特徴とする生産割当て指示装置。
IPC (3件):
B23Q 41/08 ,  G05B 15/02 ,  G06F 15/21

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