特許
J-GLOBAL ID:200903033544797825

タイヤ空気圧警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-103514
公開番号(公開出願番号):特開平11-072405
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 トラックやバス等の大型車両の車室内にてタイヤの空気圧の状態を監視できるインビークルタイプのタイヤ空気圧警報装置をの提供する。【解決手段】 本発明のタイヤ空気圧警報装置用の検知バルブは、バルブステム1と一体的に設けたハウジング9に検圧要素と送信部28が内蔵されると共に、ハウジング9の端部にはどのタイヤから情報が発信されているのかを識別するコード登録をするための初期化スイッチが設けられ、また、ハウジング9はその上面がタイヤドロップより突出しないようにしてタイヤ交換時に送信機28が損傷しないようにしたものである。
請求項(抜粋):
弁口部3にバルブコア2を装着し、内面にタイヤに繋がる通孔4を設けると共に下端部におねじ8を設けたバルブステム1と、前記バルブステム1のホイールリム取付部近傍にステムの外形を膨らませてハウジング9を形成し、該ハウジング9内には前記通孔4に連通するチャンバー10を設けてこの中に気密的に収納される検圧素子17と、前記ハウジング9と一体的に形成され、前記検圧要素17により検出した圧力信号を電波で車体側の受信機に送信させるための信号処理回路25と、電池26等からなる送信部28と、前記送信部28の信号処理回路25に電気的に接続され、バルブステム1の外周部に絶縁材を介して固着した送信アンテナ29と、前記送信部28を内蔵するハウジング9の端部にスイッチポート93を設け、該スイッチポート93にバルブコア2を内蔵させた初期化スイッチ90とにより構成し、前記送信部28と送信アンテナ29とにより構成される送信機30より車室内に設けられた受信機にタイヤ空気圧情報を伝達できるようにしたことを特徴とするタイヤ空気圧警報装置。
IPC (4件):
G01L 17/00 ,  B60C 23/00 ,  B60C 23/02 ,  B60C 23/04
FI (4件):
G01L 17/00 D ,  B60C 23/00 D ,  B60C 23/02 B ,  B60C 23/04 H

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