特許

J-GLOBAL ID：200903033545608074

電圧非直線抵抗体の製造方法

発明者： 高橋 香里 ,  梅本 鍠一
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-051652
公開番号（公開出願番号）：特開平5-258915
出願日： 1992年03月10日
公開日（公表日）： 1993年10月08日
要約：

【要約】【目的】 電圧非直線抵抗体を製造するのに際し、焼成体の微構造を均一にし、焼成体の放電耐量等を向上させることである。【構成】 酸化亜鉛を主成分とし、電圧非直線性を発現させるための添加剤を一種類以上含む電圧非直線抵抗体を製造する。酸化亜鉛原料として、比表面積(BET法による測定値)が2〜15m2/gの酸化亜鉛粉末を用い、酸化亜鉛粉末の表面活性を制御する。酸化亜鉛粉末の平均粒径は2.0 μm 以下とすることが好ましい。

請求項（抜粋）：

酸化亜鉛を主成分とし、一種類以上の添加剤を含む電圧非直線抵抗体を製造する方法であって、酸化亜鉛原料として、比表面積(BET法による測定値)が2〜15 m2 /gの酸化亜鉛粉体を用いることを特徴とする、電圧非直線抵抗体の製造方法。

IPC (2件)：

H01C 7/10 ,  H01C 17/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭60-164054
  
• 特開昭58-124204
  
• 特公昭60-000927