特許
J-GLOBAL ID:200903033546783210

燃料電池用セパレーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261142
公開番号(公開出願番号):特開2002-075408
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】燃料電池におけるセパレーター同士を密着状にして燃料ガス通路と酸化ガス通路を形成する場合、セパレーターの厚さや部品数や電気的接触抵抗を低減不可能で、発電効率を高めることも難しい。【解決手段】 固体電解質型燃料電池1のセパレーター3は、セパレーター本体部7と、その片面にマトリックス状に一体形成した多数の第1の微細突起8と、その他面にマトリックス状に一体形成した多数の第2の微細突起9とを有し、多数の微細突起8を介してセパレーター3と燃料極5とで燃料ガス通路10が形成され、多数の微細突起9を介してセパレーター3と空気極6とで酸化ガス通路11が形成される。
請求項(抜粋):
電子電導性を有する気密性の材料からなる燃料電池用セパレーターにおいて、薄いシート状のセパレーター本体部と、前記セパレーター本体部の片面に一体形成された多数の第1の微細突起であって燃料極との間に燃料ガス通路を形成する為の多数の第1の微細突起と、前記セパレーター本体部の他面に一体形成された多数の第2の微細突起であって空気極との間に酸化ガス通路を形成する為の多数の第2の微細突起とを備え、前記多数の第1,第2の微細突起はセパレーター本体を隔てて対向するように形成されたことを特徴とする燃料電池用セパレーター。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (2件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/12
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CC04 ,  5H026CX04 ,  5H026EE02 ,  5H026EE05 ,  5H026EE18

前のページに戻る