特許
J-GLOBAL ID:200903033547094132

タンクローリー及びタンクコンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305950
公開番号(公開出願番号):特開平9-142571
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 2種類の超低温液化ガスを収容でき、夫々の液量に拘らず重心位置を一定に保つことのできるタンクローリー及びタンクコンテナを提供すること。【解決手段】 本発明のタンクローリー或いはタンクコンテナのタンク構造は、外槽(14)と、この外槽内で水平方向に並置された、同一形状且つ同一容積を有する第1の内槽(16)及び第2の内槽(20)と、外槽内であって第1及び第2の内槽の中間に配置された第3の内槽(18)と、第1及び第2の内槽の底部同士及び上部同士をそれぞれ連結する底部連結管(22)及び上部連結管(24)とを備え、第1及び第2の内槽に一方の超低温液化ガスを収容し、第3の内槽に他方の超低温液化ガスを収容するようにしたことを特徴とする。この構成では、第1及び第2の内槽の超低温液化ガスの液面高さは同一となり、液量も同一となるため、タンク全体の重心位置は水平方向において変動することはない。
請求項(抜粋):
2種類の超低温液化ガスを収容するタンクを有するタンクローリーであって、前記タンクは、外槽と、前記外槽内で水平方向に並置された、同一形状且つ同一容積を有する第1の内槽及び第2の内槽と、前記外槽内であって前記第1の内槽及び前記第2の内槽の中間に配置された第3の内槽と、前記第1の内槽及び前記第2の内槽の底部同士を連結する底部連結管と、前記第1の内槽及び前記第2の内槽の上部同士を連結する上部連結管と、を備え、前記第1の内槽及び前記第2の内槽に一方の超低温液化ガスを収容し、前記第3の内槽に他方の超低温液化ガスを収容するようにしたことを特徴とするタンクローリー。
IPC (2件):
B65D 88/12 ,  B60P 3/24
FI (2件):
B65D 88/12 F ,  B60P 3/24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • タンク車の蒸気回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-016867   出願人:東急車輛製造株式会社, 株式会社タツノ・メカトロニクス
  • 特開昭56-163418
  • 特開昭6-156366

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