特許
J-GLOBAL ID:200903033552170319

天井設備の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070015
公開番号(公開出願番号):特開平5-230928
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 構成部材を削減して天井設備を変更設置可能に、簡単かつ確実に天井面に組込めるようにする。【構成】 天井スラブから垂下される吊持金具を介して吊持される固定金具で天井バー6の交差部を連結固定して天井グリッドを形成し、天井グリッドの対向する2辺に連結金具をもって補助天井バー60を連結して同一仕上げ面状の矩形空間を形成する。矩形空間の対向する辺の天井バー6、補助天井バー60に受溝6fを形成すると共に、対向する天井バー6、補助天井バー60の頂面に狭隘開口状取付溝6bを形成する。天井設備10の対向する辺に、受溝6fに係合する係止垂下片18を形成すると共に、取付溝6b上に係合するフランジ10aを突設する。取付溝6b内に挿入されてフランジ10aを貫通する固定ボルト20に固定ナット21を締結して、天井バー6、補助天井バー60と天井設備10とを固定する。
請求項(抜粋):
天井スラブから垂下される吊持手段を介して吊持される複数の天井バー間に設置される天井設備の取付構造において、上記吊持手段で吊持される固定金具にて第1の天井バーの交差部を連結固定して天井グリッドを形成し、この天井グリッドの対向する2辺に連結金具を介して連結される上記第1の天井バーと同一形状の第2の天井バーと、第1の天井バーとで矩形空間を形成し、上記矩形空間の対向する2辺の上記第1の天井バー、第2の天井バーの下部に天井設備を架設すると共に、固定部材をもって第1の天井バー、第2の天井バーの上部にて天井設備を固定してなることを特徴とする天井設備の取付構造。
IPC (2件):
E04B 9/14 ,  E04B 9/00
FI (3件):
E04B 5/55 D ,  E04B 5/52 M ,  E04B 5/52 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-183846

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