特許
J-GLOBAL ID:200903033553101493
接合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139014
公開番号(公開出願番号):特開平9-323168
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 両被接合部材2間にろう材4を介在させ、次いで両被接合部材2をろう接して接合体1を製造するに当り、各被接合部材2の延性および靱性ならびにそれらの接合強度を向上させる。【解決手段】 両被接合部材2は、過飽和固溶体としての焼入れ処理を施された鋼よりなる。ろう材4としては、希土類元素REの含有量がRE≧50原子%であり、且つ液相発生温度TL がTL ≦700°CであるRE系合金よりなるものを用いる。そして、ろう接と同時に両被接合部材2に人工時効処理としての焼もどし処理を施す。
請求項(抜粋):
両被接合部材間にろう材を介在させ、次いで両被接合部材をろう接して接合体を製造するに当り、前記両被接合部材の少なくとも一方は過飽和固溶体よりなり、また前記ろう材として希土類元素REの含有量がRE≧50原子%であるRE系合金よりなるものを用い、前記ろう接と同時に前記過飽和固溶体よりなる前記被接合部材に人工時効処理を施すことを特徴とする、接合体の製造方法。
IPC (4件):
B23K 1/19
, B23K 35/24 310
, C22C 28/00
, C22F 1/16
FI (4件):
B23K 1/19 J
, B23K 35/24 310
, C22C 28/00 A
, C22F 1/16 A
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