特許
J-GLOBAL ID:200903033554241809

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035155
公開番号(公開出願番号):特開平8-224271
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 着用時に使用者の排泄部に当接する部位に対するフィット性に優れ、横漏れの生じる惧れが少ない吸収性物品を提供すること。【構成】 トップシートとバックシートと吸収体とを具備する中央吸収体部、及び該中央吸収体部の左右両側部に設けられたフラップを有し、該フラップは非肌当接面側に連設されており、トップシート側に向けて折り曲げられて、上記中央吸収体部の左右両側縁に位置する防漏壁を形成しており、外方に向けて折り返されて防漏面を形成しており、該防漏壁は、着用時に使用者の排泄部に当接する部位の前方部及び後方部において上記中央吸収体部に固定されており、該部位における上記防漏面が肌当接面と略平行な面状に形成されており、該中央吸収体部の左右両側縁部における非肌当接面側に吸収性物品を固定するウイング部が連設されている吸収性物品。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、両シート間に配されてなる吸収体とを具備する中央吸収体部、及び該中央吸収体部の左右両側部に設けられたフラップを有する吸収性物品において、上記フラップは、上記吸収性物品の非肌当接面側に連設されており、また、上記中央吸収体部のトップシート側に向けて折り曲げられて、上記中央吸収体部の左右両側縁に位置する防漏壁をそれぞれ形成しており、更に、上記中央吸収体部の外方に向けて折り返されて防漏面を形成しており、上記防漏壁は、着用時に使用者の排泄部に当接する部位の前方部及び後方部において上記中央吸収体部に固定されており、上記の排泄部に当接する部位における上記防漏面が上記中央吸収体部の肌当接面と略平行な面状に形成されており、上記中央吸収体部の左右両側縁部における非肌当接面側に、使用時に吸収性物品を固定するウイング部が連設されている、ことを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/56 ,  A61F 13/15 ,  B32B 5/02
FI (4件):
A61F 13/18 350 ,  B32B 5/02 Z ,  A41B 13/02 K ,  A61F 13/18 320
引用特許:
審査官引用 (2件)

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