特許
J-GLOBAL ID:200903033554413162
データ圧縮/伸長システム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283976
公開番号(公開出願番号):特開平6-242924
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】相異なる出現パターンの個数が辞書の容量を超えた場合に、捨てるべきパターンを決めるに当たって、完全なLRU管理を行うと辞書管理のための計算量の負担が大きい点を改善する。【構成】出現パターンの辞書を作り、与えられたパターンが辞書中のパターンと一致した場合には、そのパターンの代わりに辞書中のパターンの位置を示す識別子を出力することによってデータ圧縮を行う。辞書を最も最近使用されたパターンが入る第1のキャッシュ部分91と、それ以外の第2のキャッシュ部分92-94に分ける。新たなパターンが与えられると、それを第1の部分へ入れ、以前第1の部分に入っていたパターンを第2の部分中でランダムに選択された部分に上書きする。
請求項(抜粋):
以下の(a)ないし(d)を設けたデータ圧縮システム:(a)複数のレベルを有する第1のキャッシュ・メモリ手段:第1の前記レベルは最も最近使用されたデータ・セグメントに割り当てられ、第2の前記レベルは最も最近使用されたものではないデータ・セグメントに割り当てられる;(b)受信したデータ・セグメントが前記第1のキャッシュ・メモリ手段中にあるか否かを判定する手段:前記受信したデータ・セグメントが前記第1のキャッシュ・メモリ手段中になかった場合には、前記受信したデータ・セグメントを前記第1のレベルに割り当てられていた以前に受信していたデータ・セグメントに代えてそこに割り当て、前記以前に受信していたデータ・セグメントを最も最近使用されたものではないデータ・セグメントに代えて前記第2のレベルの中の1つの位置に割り当て、前記代えられる最も最近使用されたものではないデータセグメントは前記第2のレベルに割り当てられている最も最近使用されたものではないデータ・セグメントの中から疑似ランダム方法によって選択される;(c)前記第1のキャッシュ・メモリ手段中にはなかった旨の表示及び前記受信したデータ・セグメントを圧縮されない形式で受信手段に送出する手段;(d)受信したデータ・セグメントが前記第1のキャッシュ・メモリ手段中にある旨の判定に応答して、前記送出手段をして、前記受信手段に対して、前記第1のキャッシュ・メモリ手段中のどこに前記受信したデータ・セグメントが割り当てられているかを指示する位置コードを送出させる手段。
IPC (3件):
G06F 5/00
, G06F 12/12
, H03M 7/30
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