特許
J-GLOBAL ID:200903033555339926
液晶表示装置とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040126
公開番号(公開出願番号):特開平9-230379
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 できるだけ多くの光を透過させ明るい表示を得る、画素間の配線を目立たなくさせ、視認性を向上させた液晶表示装置を提供することである。【解決手段】 ゲート配線とソース配線2との交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、前記スイッチング素子の上部には屈折率の異なる2種類の層間絶縁膜5および6が設けられ、層間絶縁膜5および6の上部には前記スイッチング素子と接続された画素電極3が設けられ、層間絶縁膜5および6が光学屈折手段を形成することにより、光が層間絶縁膜5と6との境界面で屈折され、光が配線などの遮光材上の画素部分にも導かれる。
請求項(抜粋):
基板と、該基板の一方の面の上部に設けられた走査配線および信号配線と、該走査配線と該信号配線との交差部近傍に設けられたスイッチング素子と、該スイッチング素子の上部に設けられた層間絶縁膜と、該層間絶縁膜の上部に設けられ該スイッチング素子と接続された画素電極と、を備えた液晶表示装置であって、該層間絶縁膜が、第1の屈折率を有する第1の部分と、該第1の屈折率と異なる第2の屈折率を有する第2の部分とを有し、該第1の部分と該第2の部分との境界面が、該基板の該一方の面と直交する面に対して傾いている面を有する、液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1333 505
FI (2件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1333 505
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