特許
J-GLOBAL ID:200903033555456434

信号抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229132
公開番号(公開出願番号):特開2000-059219
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 A/D変換モジュールB1 〜BM の量子化入出力関係を完全に一致させることが困難であるため、A/D変換モジュールB1 〜BM のA/D変換に伴って、同相信号と直交信号の信号帯域内にスプリアスが発生すると、低域通過ディジタルフィルタ6,7を設置しても、同相信号と直交信号からスプリアスを除去することができなくなる課題があった。【解決手段】 時間インターリーブ形A/D変換器11のサンプリング周波数FS ,A/D変換モジュールB1 〜BM の個数M,ダウンサンプラ18,19による低減後の同相信号及び直交信号のサンプリング周波数FB ,及びIF信号の中心周波数FIFを設定する設定部20を設ける。
請求項(抜粋):
サンプリングタイミングが一定間隔ずれている複数のA/D変換モジュールを並列に構成し、中間周波数信号の中心周波数より高いサンプリング周波数で、その中間周波数信号をA/D変換するA/D変換手段と、上記A/D変換手段によりA/D変換された中間周波数信号を分配し、各中間周波数信号に位相が相互に異なる正弦波信号をそれぞれ乗算する乗算手段と、上記乗算手段の乗算結果をディジタルフィルタに入力して、その中間周波数信号の同相信号及び直交信号を抽出するとともに、その同相信号及び直交信号のサンプリング周波数を低減する抽出手段と、上記A/D変換手段のサンプリング周波数を設定する設定手段とを備えた信号抽出装置。
IPC (5件):
H03M 1/12 ,  G01R 19/04 ,  H03H 17/00 621 ,  H04L 27/38 ,  H04L 27/22
FI (5件):
H03M 1/12 C ,  G01R 19/04 Z ,  H03H 17/00 621 J ,  H04L 27/00 G ,  H04L 27/22 Z
Fターム (16件):
2G035AA08 ,  2G035AA11 ,  2G035AB04 ,  2G035AD48 ,  2G035AD55 ,  2G035AD65 ,  5J022AA01 ,  5J022BA02 ,  5J022BA10 ,  5J022CA07 ,  5J022CA10 ,  5J022CE01 ,  5J022CF08 ,  5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004JE00

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