特許
J-GLOBAL ID:200903033556120472

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182374
公開番号(公開出願番号):特開平11-031561
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 操作性に優れ、偏平電線の確実な装着が可能なコネクタを提供する。【解決手段】 偏平電線8の挿入口5とは反対側の開口部6に設けられた回動部材4が回動の始点位置にあるときには、回動部材4の圧接部4bが、接触子3の隅部3a2の周縁に当接しておらず、偏平電線8の挿抜が自由な開放状態であり、回動部材4を回動操作することより、回動部材4の圧接部4bが、接触子3の隅部3a2の周縁を加圧して弾性変形させて接触部3a1を偏平電線8に圧接し、回動の終点位置では、回動部材4の圧接部4bが、接触子3の隅部3a2の頂点P2を乗り越えた状態となって接触子3の弾性復元力によって、結線状態を維持させる方向への力が作用するようにしている。
請求項(抜粋):
偏平電線の挿入口を有するとともに、該挿入口とは反対側に開口部を有するハウジングと、ハウジングの内部に装着される複数の接触子と、前記ハウジングの前記開口部側に回動可能に支持された回動部材とを備え、前記回動部材は、圧接部を有するとともに、回動の始点位置では、前記圧接部を前記接触子に圧接させることなく、ハウジングの挿入口への偏平電線の挿抜を許容する一方、回動の終点位置では、前記圧接部を前記接触子に圧接させて該接触子を弾性変形させることにより、前記接触子の接触部と挿入されてある偏平電線とを密接させることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 ,  H01R 23/00
FI (2件):
H01R 23/68 G ,  H01R 23/00 A

前のページに戻る