特許
J-GLOBAL ID:200903033556631710

高炉の吹抜け防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066693
公開番号(公開出願番号):特開平5-271728
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 高炉の吹抜けを事前に予知してそれを防止する方法を提供する。【構成】 高炉1のシャフト部2の円周方向に均等に配設した複数の圧力センサー郡3をシャフト部2の高さ方向の複数段に配設して圧力を計測し、同一高さレベルの圧力センサー3の計測圧力値の最大値と最小値の差のその高さレベルの平均圧力値に対する割合が設定割合を越えたとき減風する高炉の吹抜け防止方法。【効果】 吹抜け発生前の兆候を確実に検知できるので、吹抜けを防止することができる。従って、吹抜けによる減産を防ぎ、安定な炉況を維持することができる。
請求項(抜粋):
高炉のシャフト部の円周方向に均等に配設した複数の圧力センサー群をシャフト部の高さ方向の複数段に配設して圧力を計測し、同一高さレベルの圧力センサーの計測圧力値の最大値と最小値の差のその高さレベルの平均圧力値に対する割合が設定割合を越えたとき減風することを特徴とする高炉の吹抜け防止方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-319611
  • 特開昭56-119708
  • 特開昭46-021298
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