特許
J-GLOBAL ID:200903033556668605

廃蛍光ランプの蛍光体の再利用

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298679
公開番号(公開出願番号):特開2001-081449
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】廃蛍光ランプの蛍光体を再利用する。【解決手段】廃蛍光ランプの蛍光体を乾式で分離し、不純物の混入を少なくし、粉砕機の選定で振動篩下のガラスの混入を少なくする。分離された蛍光体は加熱により水銀を除去し、ビーズミル等で凝集した蛍光体をほぐし、超音波を使用した濾過、分級機で粗粒子を完全に除去する。
請求項(抜粋):
廃蛍光ランプの両側の口金部を除去し、破砕された廃蛍光ランプのガラスや水銀化合物を含む蛍光体を、ボールミル、チュウブミル、振動ミルやバレル研磨機などのボールやメディアを使用した粉砕機で処理し、篩により、ガラスと蛍光体などの粉を分離し、篩い下の蛍光体を焼成し、水銀化合物を気化させ、除去した後、水等の液体を加え、ビーズミル等で分散し、超音波を使用した濾過、分級機でガラス等の粗粒子を除去した蛍光体を廃蛍光ランプの蛍光体に再利用することを特徴とする廃蛍光ランプの処理方法
IPC (3件):
C09K 11/01 ,  B09B 5/00 ZAB ,  H01J 9/50
FI (3件):
C09K 11/01 ,  H01J 9/50 B ,  B09B 5/00 ZAB Z
Fターム (12件):
4D004AA22 ,  4D004AB03 ,  4D004AC05 ,  4D004BA05 ,  4D004BA06 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA30 ,  4D004CA50 ,  4H001CA01 ,  4H001CA07 ,  4H001CF02

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