特許

J-GLOBAL ID：200903033556842940

発振子

発明者： 鶴 善一 ,  板持 眞次 ,  大石 純司 ,  島村 徹郎 ,  田原 博
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-250457
公開番号（公開出願番号）：特開平7-106905
出願日： 1993年10月06日
公開日（公表日）： 1995年04月21日
要約：

【要約】【目的】 本発明は発振子に関するもので、振動板の振動を安定させること、および電極引出構成を簡略化することを目的とする。【構成】 板状の上ケース9および下ケース6と、これらの上・下ケース9,6の間に挟持した振動板10とを備え、上記振動板10はその外周の上・下ケース9,6の挟持部の内方において切溝13を形成することにより舌片状の振動部12を形成し、この振動部12の表裏面に振動用電極14,15を設けるとともに、この振動用電極14,15からの引出電極16,17に対応する上記上ケース9、または下ケース6に貫通孔19A,18を形成し、この貫通孔19A,18の内面と引出電極16,17上にはケース外面からの蒸着、またはスパッタリングにより導出電極19を形成した。

請求項（抜粋）：

板状の上ケースおよび下ケースと、これらの上・下ケースの間に挟持した振動板とを備え、上記振動板はその外周の上・下ケースの挟持部の内方において切溝を形成することにより舌片状の振動部を形成し、この振動部の表裏面に振動用電極を設けるとともに、この振動用電極からの引出電極に対応する上記上ケース、または下ケースに貫通孔を形成し、この貫通孔の内面と引出電極上にはケース外面からの蒸着、またはスパッタリングにより導出電極を形成した発振子。

IPC (3件)：

H03H 9/10 ,  H03H 9/13 ,  H03H 9/19