特許
J-GLOBAL ID:200903033557292129

ディジタル信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131375
公開番号(公開出願番号):特開平7-320411
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 多チャンネルのディジタルオーディオ信号と共に、これらのチャンネルの信号を所定の比率で合成した合成オーディオ信号を記録することによって、再生時にミックス処理を行なうことなく、多チャンネル再生のみならず、通常のステレオあるいはモノラル再生も可能とする。【構成】 6チャンネルのオーディオ信号がA/D変換部212でディジタル化される。そして、所定の係数を所定のチャンネルのデータに乗じる乗算器213〜216と、乗算出力の所定のものを加算する加算器221および222とによって、合成オーディオデータLMIX 、RMIX が形成される。記録フォーマットは、8チャンネルのデータ格納エリアが設けられ、スイッチ回路220によって、空きエリアに対してLMIX 、RMIX が挿入される。再生時には、ユーザの設定あるいはピンジャックの接続状況に応答して6チャンネルステレオを出力するか、合成データからなる2チャンネルステレオを出力するかが選択される。
請求項(抜粋):
複数チャンネルの入力アナログオーディオ信号をディジタル化してなるディジタルオーディオ信号、または複数チャンネルのディジタルオーディオ信号を伝送するようにしたディジタルオーディオ信号伝送装置において、上記ディジタルオーディオ信号を、各チャンネルのオーディオデータの格納エリアが独立に設けられたフォーマットに変換するための手段と、上記各チャンネルのオーディオデータが相互に関連性のあるデータの場合に、それらをある比率の元に合成し、合成オーディオデータを上記各チャンネルのオーディオデータと同時に格納するための手段とからなることを特徴とするディジタルオーディオ信号伝送装置。
IPC (4件):
G11B 20/12 101 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 20/10 301 ,  H04N 5/928
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-298862

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