特許
J-GLOBAL ID:200903033559796728

エレベーター遠隔制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129818
公開番号(公開出願番号):特開2006-306557
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 複数の利用者が連続して認証した場合に、後から認証した利用者がエレベーターに乗り遅れることのないエレベーター遠隔制御システムを得る。【解決手段】 利用者の認証結果に応じて、乗り場呼び制御信号及びかご呼び制御信号をエレベーター遠隔制御装置4によってエレベーター制御盤3に送信し、エレベーター制御盤3では、乗場呼び制御信号とかご呼び制御信号を判定する呼び登録判定手段21と、乗り場呼び制御信号に基づき乗場呼びを登録する乗り場呼び制御手段22と、かご呼び制御信号に基づきかご呼びを登録するかご呼び制御手段23と、利用者の認証場所からエレベーターまでの移動時間を記憶した移動時間記憶装置24とを有し、呼び登録判定手段21は、かご呼び制御信号を連続して受信した場合には、最後に受信してから移動時間記憶装置24に記憶された移動時間の経過後にかご呼び制御信号をかご呼び制御手段23に送信する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
認証場所にいるエレベーターの利用者を認証する認証装置、この認証装置による上記利用者の認証結果に応じて、乗り場呼び制御信号及びかご呼び制御信号を含む制御信号を送信するエレベーター遠隔制御装置、及び上記エレベーター遠隔制御装置からの制御信号に基づき、上記エレベーターの制御を行うエレベーター制御盤を備え、上記エレベーター制御盤は、上記認証場所からエレベーターまでの移動時間を保有し、上記乗場呼び制御信号の受信によって乗り場呼びを登録し、上記かご呼び制御信号を受信してから上記移動時間の経過後にかご呼びを登録すると共に、上記移動時間の経過前に次のかご呼び制御信号を受信したときは、上記次のかご呼び制御信号を受信してから上記移動時間の経過後に上記かご呼びを登録することを特徴とするエレベーター遠隔制御システム。
IPC (1件):
B66B 1/14
FI (1件):
B66B1/14 L
Fターム (7件):
3F002AA06 ,  3F002CA01 ,  3F002FA01 ,  3F002FA02 ,  3F002FA03 ,  3F002FA08 ,  3F002GA04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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