特許

J-GLOBAL ID：200903033560108851

ネジの回動位置決め機構

発明者： アルミン ストゥーデル ,  コシモ ドンノ ,  マルクス フレーリッヒ
出願人/特許権者： ズルツァー オルソペディー アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-364476
公開番号（公開出願番号）：特開平11-253454
出願日： 1998年12月22日
公開日（公表日）： 1999年09月21日
要約：

【要約】【課題】 ネジのねじ込みが容易で、標準的なネジの使用ができるネジの回動位置決め機構を提供する。【解決手段】 本発明のネジの回動位置決め機構は、球状の頭部2を有するネジ部1と受承部3とから成る。前記受承部3は通孔4の端部で頭部2の下部6を肩部5により包接している。前記通孔4では、頭部2が設定可能な回動位置8においてクランプネジ7により押圧されて当接部が形成される。前記頭部2は、ネジ部1の移植後、頭部2を受承部3上に位置させて受承部3とネジ部1とを連結させるために、ネジ部1とともにねじ込むことができる独立部品9として形成されている。

請求項（抜粋）：

球状の頭部(2)を有するネジ部(1)と受承部(3)を有し、前記受承部(3)は通孔(4)の端部で頭部(2)の下部(6)を肩部(5)により包接するとともに通孔(4)においてクランプネジ(7)を受承し、選択可能な回動位置(8)において頭部(2)にて肩部(5)を押圧可能なネジの回動位置決め機構において、ネジ部(1)の移植後、頭部(2)を受承部(3)に位置させて受承部(3)とネジ部(1)とを連結させるために、球状の頭部(2)はネジ部(1)とともにねじ込むことができる独立部品(9)として形成されていることを特徴とするネジの回動位置決め機構。

IPC (6件)：

A61B 17/58 310 ,  A61B 17/60 ,  F16B 35/04 ,  F16B 35/06 ,  F16B 37/00 ,  F16B 37/04

FI (6件)：

A61B 17/58 310 ,  A61B 17/60 ,  F16B 35/04 U ,  F16B 35/06 G ,  F16B 37/00 Z ,  F16B 37/04 T

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 接骨補助手段としてのねじ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平2-404510   出願人：アントンヘルレ
• 特表平6-509950