特許
J-GLOBAL ID:200903033567137032
板状ワーク端面研削装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-104817
公開番号(公開出願番号):特開平8-276352
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 簡易な構成により、装置へのワークの着脱が簡単にでき、タイル等の板状ワークの端面を所望の傾斜角度に自動で効率よく研削可能な板状ワーク端面研削装置を提供する。【構成】 複数の取付片25が環状に連結され、加工ラインの各作業域において水平方向に移動するコンベアチェーン6の各取付片25に各々取付けた治具の所定の位置に板状ワークを保持し、この板状ワークの端面を砥石台ユニット3の回転形砥石27aで粗削りしたあと、砥石台ユニット4の回転形砥石27bで仕上削りすることにより、板状ワークの端面を所定の傾斜角度に研削することができ、しかも、板状タイルの端面を研削するときに、付勢ユニット60で板状ワークが治具からずれないように付勢し、前記板状ワークを治具に装着及び取外すときに、治具開閉バー16,17で治具を開放状態にするものである。
請求項(抜粋):
所定の距離離れた二軸間を環状に連結された複数の取付片が加工ライン域において水平方向に移動する搬送手段と、前記搬送手段の各取付片に各々取付けられ、板状ワークを所定の位置に保持する開閉式のワーク保持手段と、前記ワーク保持手段に保持された板状ワークの端面に所定の傾斜角度で回転状態で摺接し、前記板状ワークの端面を粗削りから仕上削りまでをする複数の研削手段と、前記研削手段で板状ワークの端面を研削するときに、前記板状ワークがワーク保持手段からずれないように付勢する付勢手段と、前記板状ワークをワーク保持手段に装着及び取外すときに、前記ワーク保持手段を開放状態にする保持開放手段とを具備することを特徴とする板状ワーク端面研削装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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