特許
J-GLOBAL ID:200903033567803539

液晶表示装置の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277700
公開番号(公開出願番号):特開平8-140021
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】NTSC方式の表示装置にPAL方式の映像を簡易的に行うための回路において、奇数フィールドと偶数フィールドで水平走査線の間引きタイミングを変えるとともに、ノンインターレースに於いてもフィールド毎に間引きタイミングを変える。【構成】PAL/NTSC方式の映像信号P/LがPAL方式を示す信号によって動作する間引きタイミング回路14は、第1の間引きタイミングと第2の間引きタイミングを発生し、奇数フィールドと偶数フィールドを示すフィールド判別信号O/Eにより、第1の間引きタイミングと第2の間引きタイミングを選択的に出力する。また、ノンインターレース判別信号NON/INTにより、第1の間引きタイミングと第2の間引きタイミングをフィールド毎に交互に出力する。
請求項(抜粋):
NTSC方式に基づいて表示がなされる液晶表示装置に他の方式に基づく表示を行う液晶表示装置の駆動回路において、前記他の方式の映像信号が印加されたことを示す信号によって動作し、インターレース駆動の奇数フィールド時に所定の水平走査線間隔で1水平走査線の映像信号を間引く第1のタイミング信号とインターレース駆動の偶数フィールド時に所定の水平走査線間隔で1水平走査線の映像信号を間引く第2のタイミング信号を発生すると共に、ノンインターレース駆動時に前記第1のタイミング信号と第2のタイミング信号をフィールド毎に交互に発生する間引きタイミング発生手段と、前記第1及び第2のタイミング信号に基づき、液晶表示装置の水平走査線駆動と映像信号駆動を禁止する手段とを備えたことを特徴とする液晶表示装置の駆動回路。
IPC (4件):
H04N 5/66 102 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/36 ,  H04N 7/01

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