特許
J-GLOBAL ID:200903033568679580

コンクリート型枠保持装置の着色端止体とコンクリート構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047939
公開番号(公開出願番号):特開2002-250128
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 コンクリートの型枠保持装置に使用される端止体は、その内部に金属の雌ねじ部を有しているため、腐食の虞れを有しており、この端止体を使用するコンクリート構造物は耐久性が損なわれている。【解決手段】 端止体を、内部に雌めじ部を有するセラミックス焼結体にて形成して雌ねじ部での発錆を防止すると共に、その端止体を着色することによって雌ねじ部の規格を視認によって判別可能としたものである。また、この着色端止体をコンクリート構造物内に埋設することにより、コンクリート構造物の耐久性を高めた。
請求項(抜粋):
セパレータの少なくとも一端に装着された端止体と、この端止体と型枠とを係合するための型枠締付体を備えたコンクリート型枠保持装置において、前記端止体は内部に雌ねじ部を有するセラミックス焼結体にて形成し、且つ、この端止体に雌ねじ部規格視認用の着色を施したことを特徴としたコンクリート型枠保持装置の着色端止体。
Fターム (1件):
2E177KD03

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