特許
J-GLOBAL ID:200903033568998899

レーザ測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093758
公開番号(公開出願番号):特開平9-281237
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 距離測定の精度低下の要因となる受光波形の飽和状態を解消する。【解決手段】 パルスレーザ光を目標物に向けて繰り返し発射し、目標物からの反射レーザ光を受光して、目標物までの距離を測定するレーザ測距装置であって、反射レーザ光を集光する集光レンズ1と、集光レンズ1の光軸上に配設され、反射レーザ光を受光する受光器2と、受光器2を光軸方向に移動させるステージ3と、受光器2から入力される受信信号に基づいて、反射レーザ光の波形レベルを検出して制御信号CTLを出力する受信波形モニタ回路5と、受信波形モニタ回路5の出力信号に基づいて、ステージ3を駆動するステージドライブ回路6とから構成されている。受信波形モニタ回路5は、受光器2の受信波形が飽和状態にあることを検出したときは、ステージ3を駆動して、受光器2を、受信波形が飽和状態を脱する方向に移動させる制御信号CTLを出力する。
請求項(抜粋):
パルスレーザ光を目標物に向けて繰り返し発射し、該目標物からの反射光を受光して、該目標物までの距離を測定するレーザ測距装置において、前記反射光を集光する集光光学系と、該集光光学系の光軸上に配設され、前記反射光を受光する受光手段と、該受光手段の受光量又は受信波形を監視すると共に、該監視結果に基づいて、前記受光手段を前記光軸方向に所定量移動させる制御を行う受光モニタ手段とを備えてなることを特徴とするレーザ測距装置。
IPC (2件):
G01S 17/10 ,  G01S 7/48
FI (2件):
G01S 17/10 ,  G01S 7/48 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-037587   出願人:三菱電機株式会社

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