特許
J-GLOBAL ID:200903033571571111

用紙の横ズレ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073013
公開番号(公開出願番号):特開平8-268610
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 搬送される用紙が横ズレを生じた場合にその横ズレを補正する横ズレ補正装置において、用紙の先端部がこの用紙の横ズレを検知する検知部を通過した後に横ズレを生じた場合でも、その用紙の横ズレを補正できるようにする。【構成】 搬送されている用紙の搬送方向と直交する横幅方向の端部位置を用紙端検知手段65により検知し、この用紙の搬送量を用紙搬送量検知手段66により検知し、これらの検知手段65,66の検知結果に基づいて横ズレ検知手段67により用紙の横ズレ量と横ズレ方向とを検知する。さらに、用紙を挾持して搬送する可動式搬送ローラ対の軸方向の傾き角度を用紙の搬送方向に対して平行な面内で変更させる傾き角度調整機構52を設け、傾き角度調整機構52により変更する傾き角度を横ズレ検知手段67の検知結果に基づいて傾き角度制御手段41により決定する。
請求項(抜粋):
搬送経路上を搬送されている用紙の搬送方向と直交する横幅方向の端部位置を検知する用紙端検知手段と、この用紙の搬送量を検知する用紙搬送量検知手段と、前記用紙端検知手段と前記用紙搬送量検知手段との検知結果に基づいて搬送されている用紙の横ズレ量と横ズレ方向とを検知する横ズレ検知手段と、用紙を挾持状態で搬送すると共にこの用紙の搬送方向に対して平行な面内における軸方向の傾き角度が変更自在である可動式搬送ローラ対と、この可動式搬送ローラ対の軸方向の傾き角度を変更させる傾き角度調整機構と、この傾き角度調整機構により変更される傾き角度を前記横ズレ検知手段の検知結果に基づいて決定する傾き角度制御手段とを設けたことを特徴とする用紙の横ズレ補正装置。
IPC (2件):
B65H 23/038 ,  G03G 15/00 510
FI (2件):
B65H 23/038 Z ,  G03G 15/00 510

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