特許
J-GLOBAL ID:200903033573578997

オートチェンジャ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京谷 四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245649
公開番号(公開出願番号):特開平7-098919
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 インターフェースを介して接続される本体計算機によって管理されるオートチェンジャ装置において、ドライブ装置のクリーニングを効率よく行い得るようにすること。【構成】 媒体搬送ユニット8は、ドライブ装置2との間で媒体の出し入れを行うと共に、マガジン6との間で媒体の出し入れを行う。チェンジ・モータ3が回転すると、媒体搬送ユニット8は左右に移動する。コントロール・ユニット9aは、媒体のドライブ装置からマガジンへの移動を指示するMOVEコマンドを受け取ると、媒体をドライブ装置2からマガジン6に移動し、次いでクリーニング用タイマの値が閾値以上であるか否かを調べ、以上の場合には、クリーニング媒体5でドライブ装置2をクリーニングするための処理を行う。
請求項(抜粋):
ドライブ装置(2) と、クリーニング媒体(5) と、複数の媒体を収容できるマガジン(6) と、マガジン(6) との間で媒体を出し入れすると共に、ドライブ装置(2) との間で媒体の出し入れをする媒体搬送ユニット(8) と、媒体搬送ユニット(8) をマガジン(6) の媒体収容部(6a)に対応する位置又はドライブ装置(2) に対応する位置に移動させるためのチェンジ・モータ(3) と、媒体搬送ユニット(8) の制御, チェンジ・モータ(3) の制御および他装置との間の通信を行うコントロール・ユニット(9a)とを具備するオートチェンジャ装置であって、コントロール・ユニット(9a)は、クリーニング用タイマを有し、ドライブの媒体をマガジンに移動すべきことを指示するMOVEコマンドが他装置から送られて来た時に、媒体をドライブ装置(2) からマガジン(6) に移動させ、クリーニング用タイマの値が閾値以上であるか否かを調べ、以上の場合にはクリーニング媒体(5) でドライブ装置(2) をクリーニングし、クリーニング用タイマを初期値に戻すための処理を行うよう構成されていることを特徴とするオートチェンジャ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-266276

前のページに戻る