特許

J-GLOBAL ID：200903033578179861

不平衡型雷保護回路

発明者： 坂下 時一
出願人/特許権者： 東洋通信機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-312844
公開番号（公開出願番号）：特開平11-136855
出願日： 1997年10月29日
公開日（公表日）： 1999年05月21日
要約：

【要約】【課題】 誘導雷に対する保護をするとともに電磁波妨害についても対策された雷保護回路を提供することを課題とする。【解決手段】不平衡伝送方式の雷保護回路は、伝送路の線間に挿入し、もう一端をフレームグランドに接続した三極避雷器であるアレスタARR1と、伝送路の線間に挿入したバリスタV1と、シグナルグランドとフレームグランドとの間に挿入したバリスタV2と、伝送路に対して信号線側に直列に挿入した抵抗R1とで構成する。又、B/U CONV1とU/B CONV2は夫々伝送装置の受信部と送信部である。

請求項（抜粋）：

不平衡型信号伝送路中に挿入する雷保護回路において、前記信号伝送路の一方に直列に挿入する抵抗素子と、該抵抗素子の夫々の端子と信号伝送路の他方との間に接続するアレスタ回路及びバリスタ回路と、前記信号伝送路の他方とフレームアース間を接続する第二のバリスタ回路とを備え、前記アレスタ回路のアース端子をフレームアースに接続するよう構成したことを特徴とする不平衡型雷保護回路。

IPC (3件)：

H02H 9/04 ,  H01C 7/12 ,  H02H 9/06

FI (3件)：

H02H 9/04 A ,  H01C 7/12 ,  H02H 9/06