特許
J-GLOBAL ID:200903033578256238

光電変換装置およびこれを用いた固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319522
公開番号(公開出願番号):特開平9-139891
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 増幅型固体撮像装置の固定パターン雑音を的確に除去しつつ、高品質かつ高速度の信号読出しを可能にする。【解決手段】 光電変換装置および固体撮像装置において、増幅型の光電変換手段Pijと、位相反転型の電圧・電流変換手段QHjと、制御信号に応じて電圧・電流変換手段QHjの入出力端子間を短絡するスイッチ手段SSjと、光電変換手段Pijの出力と電圧・電流変換手段QHjの入力との間の回路に挿入された電荷蓄積手段CTjとを備える。スイッチ手段SSjによって電圧・電流変換手段QHjの入出力端子間を短絡して光電変換手段Pijの読出しを行なうことによって電荷蓄積手段CTjを充電した後、スイッチ手段SSjをオフとして再び光電変換手段Pijの読出しを行ない、電荷蓄積手段CTjを介して読出し出力を得る。
請求項(抜粋):
光信号を電気信号に変換しかつ増幅する機能を有する光電変換手段と、入力電圧に対応した出力電流を生成する位相反転型の電圧・電流変換手段と、制御信号に応じて前記電圧・電流変換手段の入出力端子間を短絡するスイッチ手段と、前記光電変換手段の出力と前記電圧・電流変換手段の入力との間の回路に挿入された電荷蓄積手段と、を具備し、前記スイッチ手段によって前記電圧・電流変換手段の入出力端子間を短絡して前記光電変換手段の読出しを行なうことによって前記電荷蓄積手段を充電した後、前記スイッチ手段をオフとして再び前記光電変換手段の読出しを行ない、前記電荷蓄積手段を介して読出し出力を得ることを特徴とする光電変換装置。
FI (2件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 G

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