特許

J-GLOBAL ID：200903033578355791

水中ポンプ制御装置

発明者： 原 雅彦 ,  谷嶋 誠
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立多賀エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-011848
公開番号（公開出願番号）：特開平7-217584
出願日： 1994年02月03日
公開日（公表日）： 1995年08月15日
要約：

【要約】【目的】 羽根車とケ-シングの間への異物噛み込み等により羽根車がロックすることにより駆動モートルが過負荷状態になって停止する機会を低減する。【構成】 制御用マイクロコンピュータ9は、駆動モートル1からのエンコーダ信号に基づいて羽根車とケ-シングの間への異物噛み込み等による該駆動モートル1が実質的に停止したのを検出すると、該駆動モートル1を逆転させて噛み込み異物等を解放して該異物等を排出するように制御する。また、駆動モートル1の逆転と再起動によっても停止状態が解消しない場合には該駆動モートル1の運転を停止すると共に警報装置11を動作させる。

請求項（抜粋）：

駆動モートルの運転及び停止を制御する水中ポンプ制御装置において、運転状態にある駆動モートルが実質的に回転していないことを検出する回転速度検出手段と、この回転速度検出手段が運転状態にある駆動モートルが実質的に回転していないことを検出したときには前記駆動モートルを設定された時間の間逆転させるように運転した後に再起動する正逆回転制御手段とを設けたことを特徴とする水中ポンプ制御装置。

IPC (2件)：

F04D 15/00 ,  F04D 15/02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公昭56-049083
  
• 特開平4-284155
  
• 特開平4-091392
  
• 特開昭61-249310